太陽系にある唯一の恒星で、自ら光り輝いている唯一の天体です。
次に大きな天体である木星と比べて、直径で9.7倍、質量で1047倍もあります。
全て高温の電離ガスでできていて、その73.5%が水素、残りのほとんどがヘリウムです。温度は表面で約6000度、中心では1600万度です。
ガスでできているため自転周期は緯度ごとに異なり、赤道近くの方が短い時間で1周しています。また、表面と内部とで自転速度が異なることもわかっています。
中心では水素の核融合が起こっていて、これが太陽全体を輝かせるエネルギー源となっています。太陽が1秒間に発するエネルギーは日本全体で使われている灯油8億9000万年分にも及びますが、地球に届くのはその22億分の1だけで、地表まで届くのはさらにその半分程度です。しかし、これが地球上での全ての気象現象や生物の活動のエネルギー源となっているのです。
太陽の表面には明暗がなす模様があります。特に斑点状の暗い部分は黒点と呼ばれ、11年周期で数が増減します。2009年には黒点が全く出ない日が長く続きました。
太陽の表面では爆発を含むさまざまな現象が常に起こっていて、太陽活動といいます。太陽活動の活発さは黒点の増減と関係があり、黒点が多いほど活動が活発になる傾向があります。太陽活動の様子は可視光でよりも電波や紫外線やX線での方が明確にわかります。
参考文献:「小学館の図鑑NEO 宇宙」(小学館 2009)
- 天体種別
- 恒星
- 公転周期
- -
- 軌道離心率
- -
- 軌道傾斜角
- -
- 自転周期
- 25.38日
- 自転周期
- 609.12時間
- 質量
- 地球の332,946倍
- 平均密度
- 1.41g/cm3
- 扁平率
- 0
- 衛星数
- -
- 発見者
- -



