みたか太陽系ウォーク

みたか太陽系 ウォークとは?

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水星よりも小さく、ケレスよりも大きな天体です。

月よりも小さな天体ですが、惑星とされないのは大きさが理由ではありません。太陽からの距離が冥王星と同程度のところには、冥王星とよく似た軌道を持つ天体が多数あるためです。海王星の軌道のすぐ外に当たる、この領域はエッジワースカイパーベルトと呼ばれ、今では1000個以上の天体が見つかっています。冥王星は1930年にトンボーが25年にわたる捜索の末、発見しました。しかし、2つ目のエッジワースカイパーベルト天体が見つかったのは1992年と60年以上も後のこと。このため、仲間がいないとされた冥王星は惑星の組にむりやり入れられていたのです。

冥王星は岩石と氷でできた核の周囲を窒素とメタンの氷が取り巻いた天体です。ハッブル宇宙望遠鏡や他の望遠鏡による観測で表面に明暗の模様があることがわかっていますが、その正体はわかっていません。100万分の1気圧という極めて薄い大気があり、その主成分は窒素です。

3つ見つかっている衛星のうち、最大のカロンは冥王星の半分程度の直径、1/12ほどの質量があり、冥王星とカロンのどちらが相手の周りを回っているのか明確には言い難い状況になっています。

地球から見た月がいつも同じ面を地球に向けているように、冥王星から見たカロン、カロンから見た冥王星はどちらもいつも同じ面を向けていて、「にらめっこ状態」になっています。

参考文献:「小学館の図鑑NEO 宇宙」(小学館 2009)

基本データ

天体種別
準惑星
公転周期
247.796年
軌道離心率
0.2490
軌道傾斜角
17.145度
自転周期
6.387日
自転周期
153.3時間
質量
地球の0.0022倍
平均密度
1.84g/cm3
扁平率
不明
衛星数
3
発見者
トンボー
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